ヴォルグエンド2
シ:これで・・・また平和になりましたね
ヴ:まあな、だが鍛錬を怠るなよ。
油断は大敵って事だ
シ:ははは、団長らしいですね。
わかってますよ
ヴ:・・・俺らしい、か
ヴ:ところで・・・お前はオレのこと
どう思ってるんだ?
シ:い、いきなりなんです?」
ヴ:いや、何でもねぇ。すまねぇな
シ:?
ヴ:なぁ・・・お前さえよければ一緒に・・・
勇者亭で働いてみないか?
シ:そうですね・・・それもいいですね
考えておきます。団長
ヴ:団長・・・か。
名前で呼んでくれても構わないぞ?
シ:うーん・・・ヴォ・・・ヴォルグさん?
ヴ:・・・やっぱり団長の方がいいな。
さて、酒場で働くなら
酒に強くないとダメだぞ〜
シ:ぼ、ボクはお酒なんて飲めませんよ
ヴ:んじゃあ、そっちの方も鍛えろぃ!訓練すっぞ!ついてこい!
シ:ま、待ってくださいよ〜、団長ぉ〜